前半はアルテタとデゼルビの狙いが明確にぶつかりあう形!

前半はアーセナルのプレスの形がはまることが多く、どちらかというとアーセナルペース。ジェズスが明確に右を切って、ブライトンを左に誘導。ほぼマンツーマン気味でついてどんどんサイドに追い込んでいきます。ブライトン側はそれでも基本的に繋ぐので、繋が成功すれば一気にチャンスに。はまればアーセナルのショートカウンターが炸裂!

ブライトンはプレスにはめられるというハイリスクを取りながらも、突破したときのリターンが大きいのでそのやり方を継続。そのハイレベルな争いが見応えたっぷりで、なかなかトイレに行くこともできないほど 笑!
また、ブライトンのCBコルウィルがどこまでも(アーセナルビルドアップ時に降りてくる)ウーデゴールにがっつりマンマークしているのも監督の指示がバチバチやりあってる感があって面白い部分でしたね!

三笘が左に戻ってから徐々にブライトンペースか
意図は良く分かりませんが、今回三笘が右WGでエンシソが左WGでした。正直、あまり適さなかったようで前半35分ぐらいで左に三笘、右にエンシソと入れ替わっていました。やはり、その形がしっくりくるのか三笘が左サイドを立てに突破してチャンスになるといういつもの光景が見られましたねー。
どちらも紙一重のチャンスの攻防が続き、前半はスコアレスながらも見応えの詰まったゲームになりました。
ブライトンの先制点 エンシソが決めた理由を明確に説明できる林陵平さんの解説がヤバイ
前半51分。三笘が左サイドで起点を作り、エストピニャンのクロスを右WGのエンシソが頭で合わせてゴール!

右WGのエンシソが逆サイドのニアサイドまで来ていて、普通なら「エンシソがよいポジショニングしてましたねー」とすませがちなところですが、林陵平さんは前半のビルドアップの流れからブライトンが右WGのエンシソをわざと逆サイドまで持ってきていた現象に言及。
その監督の明確な指示があったからこそ、エンシソがあそこにポジショニングしていたことを明確に指摘していて個人的には「うわーー」と思いましたねー。これに気付ける人はほとんどいないでしょう。そして、そこに明確に言及することでこの試合の解像度が上がり、視聴者はより試合にのめり込むことができます。いやー本当にすごい解説でした!
後半は監督の引き出しの差で試合内容も一方的に
インテンシティの高いゲームだからか、後半はお互いにメンバー交代を行いました。
アーセナルは怪我人の多さから仕方ないかもしれませんが、単に人を変えただけで逆に悪くなった印象。アルテタは悪くなってからの修正やプランBの引き出しが少ない印象で、一旦悪くなると立て直すのに時間がかかるタイプですね。毎シーズン終盤にもたつくのはそこに理由の一旦があると感じます。
逆にブライトン デ・ゼルビは交代メンバーで適材適所に置きウェルベックを中央に入れることでさらに違う連動が見られました。これはシーズン中から少しづづ見られたことで、色々なやり方ができるデ・ゼルビの引き出しの多さを感じました。
結果は、3-0でブライトンの圧勝!
ブライトンはCL・EL圏内に向けて大きな勝ち点3を得ました。逆に、アーセナルはほぼ優勝の望みが絶たれる試合となりました。
今年はシーズン序盤から圧倒的な快進撃で、劇的な試合も多くアーセナル優勝の機運が最高に高まっていたことも考えると、内容以上にかなり残念な結果となってしまいましたね、、
特段、アーセナルを応援してきたわけではないですが、ほぼフルタイムでアーセナルの試合を見てきた身としては「これでも優勝できないのかぁ」という思いです。
とはいえ、この試合はリーグ戦のクライマックスの1試合といっていいでしょう!
見逃しでも十分見応えあるので見てみてくださいね!
ABEMAの解説陣や番組の作りがオススメです!
